jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

黒目が実は世界共通のチャームポイントではないかという仮説

自宅のトイレに子犬カレンダーが掛かっている。6月はトイプーである。我が家のペットのトイプーの小さいころに良く似ている。茶色(種類としてはレッドという)の毛並みや目の表情が何とも愛くるしい。

   最近のテレビコマーシャルで動物愛護協会が「その一目惚れ、迷惑です」と言っているモデル犬にも似ている。

   実は、筆者もペットショップでその目に一目惚れして家族に迎え入れた口である。今年で13歳。長い付き合いになった。最近は少し目に白い混濁が入ってきているようだ。

   もう1匹のチワワも13歳。こちらはブラックタンホワイトで目の上の白い麿眉毛がチャームポイントである。目は、人間のように茶色で瞳が黒い。表情豊かである。

   たまたま、動物番組を見ていて、チンパンジーの赤ちゃんが映っていた。目が真っ黒だった。ラッコも黒目、ゴマフアザラシも黒目。こういう黒い目でじっと見つめられると、人間は心を動かされるのかもしれない。

   人間も、黒目の大きさで人気に差が出がちである。若い人なら、今田美桜さんがびっくりするほど黒目が大きい。男性だと相葉雅紀さんの黒目が一番大きいという。

   カラーコンタクトで黒目を大きく見せることもできるようになった。お化粧ももう完全に「化けられる」時代になった。整形美容も花盛りで、歌手のグループでは誰が誰だか筆者にはほとんど判別できない。

   海外から見た場合、日本人の黒目は実はとても魅力的に映るのではないかと思うのである。スヌーピーのキャラクターが黒目なのも、セサミストリートのキャラクターが黒目なのも、何か共通点があるのかもしれない。白人だけではなく、スペイン系やアジア系も多い多民族国家という理由もあるかもしれない。

   近ごろは、柴犬が海外で人気らしい。やはり黒目で忠誠心が高く、大きさも手ごろという理由かなと思う。

   逆に、アニメでは悪役は黒目を小さく表現する。昔は三白眼とも言った。これに眉毛も剃れば完璧な悪役である。

   日本人は、黒目、黒髪、しかもストレートを誇っていいと思うのである。わざわざ茶髪にする気持ちがよく分からない。

 筆者は,現在は相当白髪交じりなのだが,少し目立ち始めたころからずっと髪を黒に染めているので,今どれほど白くなっているのか知らない。知りたくもない。髪がある間は,できるだけ黒く染め続けようと思っている。その方が,周囲に圧が少ないからだと思っているからである。白髪やごま塩頭は,いかにも自分が年長者であることを主張しているようで,圧なのだと思っている。