jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

歩きスマホしたければARグラスを買いなさい--キャップのヒサシにスクリーンを付けるアイディアで盗撮グッズ似から逃れるアイディアを提案

    相変わらず歩きスマホをする人が多い。かつて、本や新聞を電車の中から降りてまで見ながら歩く人はいなかった。つまり、歩きスマホで文字を読むことは少なく、視聴しているのは、コミック、ムービーなどの動画、そしてゲームだろう。音楽なら、画面無しで歩けるからである。

   「そこまで見続けたいのかね」と、これらのコンテンツをまったく見ない筆者はいつも疑問を感じている。電車が到着する1分前に再生を一時停止させ、また落ち着いてからさいかいのすれば、いいのではないかと思うのだが。

   ポケモンGOのように、マップ移動とゲームが合体している場合は仕方ないが、歩きながらしかできないものなど、ほとんどないのではないかと思うのである。また、地図アプリで歩行ナビゲーションをしている場合場合も、あるていどのは画面をみるの必要があることはやむを得ないだろう。しかし、クルマの運転時にカーナピをずっと見ていては、事故につながるのは自明である。歩きスマホも、同様に危険と指定してほしい。

   それでも、やめられない人は、ARメガネ(グラス)を買うべきではないか。

   筆者はNreal Airに期待しているのだが、残念ながら視度調整ができないらしい。老眼となっている筆者にはここが苦しいので,視度調整機能のあるARグラスの登場を待ち望んでいる。もちろん、 リーズナブルな価格であることは条件である。 

 しかし,本来の目的は室内や電車内などでPCやスマホよりも見やすい画面を使いたいためのガジェットなのだが,スマホが盗撮カメラとして使われてしまうのと同様に,ARグラスが盗撮カメラ付きメガネと酷似してしまうのは残念である。

 ここで1つのアイディアを提案したい。メガネ型では,どんなにデザインを工夫しても盗撮カメラ付きメガネとの差別化は難しい。ならば,この新型コロナウイルス禍で登場したフェイスシールドを,ARグラスの標準型のスタイルにしてはどうだろうか。実は,すでに早い段階で筆者は提案している おしゃれなフェイスシールドつきキャップを購入へ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/6/1。フェイスシールド付きヘルメットにARディスプレイも組み込むプロジェクト - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/7/29。

 フェイスシールドは,縦の長さが20cmほどもあり,顔全体を覆う形だが,ARディスプレイ用には,フェイスシールドが縦10cmぐらいのスクリーンをキャップのヒサシに取り付ければいい。通常使っているメガネはそのまま使えるし,眼の前全体を覆うVRディスプレイと違って足元もしっかり見える。歩行の安全も十分に確保できる。

 新型コロナウイルス対応でほとんどの人がマスクをしていなかった時期の約半年間,結構恥ずかしい思いでフェイスシールド付きキャップを着けて通勤していた。まだ手の届くところにぶら下げてある。シールドの長さを半分にし,そこに映像を投影するという仕組みが作れるといいと思っている。画面が不要なときは,シールドをキャップの上に跳ね上げれば済む。ただし,以前も書いたように,オジサンにキャップが似合わないのは確かなので,そこが問題かもしれない。