jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

男の多動傾向は見苦しく迷惑

電車の列に並んでいても、信号待ちをしていても、とかく男性は何かしら動いている人が目立つ。髪を触る、鼻を触る、アゴを触る、ベルトに手をかけてズボンを引き上げる、のどを鳴らして咳払いする、などなど、きりがない。ボリボリとずっとどこかを掻いているのも男である。

   いずれも、自分の分身を周囲に撒き散らしているのだが、何とも感じない。まったく迷惑である。

   女性でも、長い髪の人にかぎってずっと髪をかき上げる動作を繰り返す人が多い。いきなり首を回して、後ろに髪をはね上げる。後ろにいるものは顔を直撃されるのだが、まったく気づく様子もない。とはいえ,まぁ女性だからとあきらめるしかない部分もある。

 しかし,男はただでさえ場所を取り,存在そのものが圧な上に,この多動傾向と分身振り撒き状況は,正直耐え難い。特に電車の中という密室では,これはもう地獄である。おそらく,女性側から見ても,男性のこうした存在や行為は許しがたいものがあるのではないだろうか。

 一方,男性から女性を見た場合は,多動こそないものの,化粧のニオイとおしゃべりの甲高い声が地獄に感じることも多い。おまけに,電車の中での化粧直しも相変わらず多く,ニオイが拡散する。正直,揺れる電車内でよくもまあ満足の行く化粧ができるものだと逆に感心してしまう。お化粧をするなら,プライベート空間である自宅できちんと済ませたあとで,気合を入れて家のドアを開けて出勤すべきではないのか。

 多動が病気として多動症ADHD)と認定されると,これはまた厄介だ,男性は多かれ少なかれこの傾向があるのではないかと思ったこのごろである。