埼玉県でエスカレーター歩行禁止条例が2021/10/1に出て半月、あれほど歩行派だった筆者が立ち止まり派に完全に変わった。この心情の変化は、結構意外だった。やはり、みんなで守ろうという共通意識を持つために、リーダーの役割は大きい。そもそも、施行初日から大野知事自身が街に出て自ら呼び掛けるという姿勢は、共感を呼ぶ。まず先頭に立つことが大切である。
この気持ちは、都内に出ても変わらない。エスカレーターで歩かないことが、誇りにも思えてくるから不思議である。ずっと頭の中に「埼玉人はエスカレーターを歩きません！」という言葉が響いている。これをキャンペーンの形にしたいと思っている
先に提案している歩行者高齢者バッジと、トランスジェンダーバッジと一緒に「埼玉人はエスカレーターを歩きません！」バッジを企画中である。なかなかいいデザインまで至っていない。週末に頑張って試作してみたい。
