jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ケガと戦争--痛み,恐怖,そして欠損を伴うケガは,その人の一生を奪う

ケガは困る。針で突いただけでも,カミソリでちょっと切れただけでも,その痛みは丸1日は続く。少し身体を動かしただけでも,痛む。 今まで一番大きなケガは,階段で足を踏み外した際に左足首に負った剥離骨折で,痛みが取れるまでに6ヶ月かかった。別件で内…

パーティーそのものがおかしいのではないか--政治資金は結局は見返りに期待する投資で成り立っている

以前,ドラマ「相棒」の中で政治家のパーティーの様子が描かれていた。主人公にとって,参加者の人数や会費に対して食事の内容や量がかなりお粗末に見えた。そのことを尋ねると,「経費は抑えなければ儲けは増えない」といった趣旨の政治家の答えだった。政…

2023年流行語にモノ申す--「A・R・E」が時代を象徴するとは,日本語も終わりと感じた件

2023年の流行語大賞が発表された。列挙のためにコピーさせていただくと, <年間大賞> アレ(A.R.E.) <ベストテン> 新しい学校のリーダーズ/首振りダンスOSO18/アーバンベア蛙化現象生成AI地球沸騰化ペッパーミル・パフォーマンス観る将 闇バイト4年ぶ…

男のトートバッグについての苦情--底の角が相手に当たっていることが分からない

最近,トートバッグを通勤に使う男性が増えてきた傾向があるように見える。革製のオシャレなトートバッグである。 男性用の通勤カバンと言えば,かつては手提げのビジネスバッグか,肩掛けカバンだった。近年はデイパックを背中に背負う人が増えた。スーツに…

タブレットはカーナビには適さないと思った件--意外に大きく意外に重い

筆者のカーナビはDVDタイプで,今のクルマに代えてからずっとそのままである。搭載しているマップも,2014年版を最後に更新されていない。必要に応じてスマホやタブレットのナビアプリと併用してしのいでいる。 基本的にモバイル回線が必要なので,スマホで…

ボーイスカウト時代を懐かしむ--奉仕,人助け,自然との共存が当たり前だった時代

筆者の少年時代のボーイスカウト生活のことを書いてみたいと思う。おそらく,現在のボーイスカウトと,筆者の属していたボーイスカウトは,相当変わっていると思う。 もうかれこれ50年も前の話になる。筆者の住んでいた地域は,すぐ後ろに1000m未満の山地が…

MBSでファイルメーカー上でローカルのテキストファイルを読み込み・書き込み--困ったときのMBS

「MBS」というファイルメーカープラグインがとんでもなく多機能な件 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(20021/5/20)以来,QRコード,正規表現,メール送受信などを実現してきたことを報告している。今回は,ファイルメーカー上にローカルのテキストファ…

信頼できる人がいなくなった今--自分しかないのか

筆者の親の世代は、戦前世代である。結婚といえばその親たちが決めた見合い結婚であり、夫の妻に対する権力は絶対的だった。意見することなど絶対になく、完全服従の世代だった。 戦後生まれの筆者の時代は、自由恋愛解禁である。女性の選挙権も獲得でき、男…

新型コロナ五類変更後27週の全国平均は2.33人に反転--インフルエンザも引き続き増加

新型コロナ五類変更後27週の全国平均感染者数は2.33人となった。前週初めて2人を切って1.95人から初めて反転増加した。アメリカではまた新しいオミクロン変異株BA.2.86(ピロラ)が増加しているという。 新型コロナ第27週。底を着いて反転増加か。インフルは…

東京五輪2020も中止にしなかった。札幌冬季五輪は2030以降も可能性なし。大阪万博500日前だが,ただちに中止することを進言

1970年の大阪万博のとき,筆者は中学生だった。米ソの宇宙開発が熱気を帯びていたころである。アメリカ館では,月の石が展示された。ソ連館も精力的な展示だった。万博のシンボルである太陽の塔を岡本太郎氏が建造した。テクノロジーが世界を牽引し,現代芸…