jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

文章の荒れを反省--電車でのスマホ入力はメモ書きに徹するべきかもしれない

2022年4月に2年間のテレワーク生活から通常の通勤生活に戻した。PASMO定期カードも2年ぶりで更新が効かず,新たに作り直した。スマホケースに定期カード一緒に入れる方式から,定期カードだけを独立させてズボンの右ポケットに入れ,ベルトにリール式キーホルダーで装着し,落ちにくくした。これに伴い,ズボンのポケットに入れていた現金,カード,免許証,健康保険証,マイナンバーカードなども整理し,最低限の枚数を持ち歩くことにした。プチ断捨離のつもりである。

 通勤時にスマホでこのブログが書ける,と思っていたのだが,どうもここのところ書いているテーマが自分にとってはあまり楽しくないテーマになっており,怒りに任せて書きなぐっている様子が読み返してみると見え見えである。恥ずかしい思いをしている。

 スマホであらましを書いたあとは,自宅で仕上げてからアップしようと思うのだが,何だかとにかく早くアップしてしまいたい,という意識だけが強く働き,十分に読み直す前にアップしてしまっている。せっかく読んでいただいているのに,申し訳ない気持ちである。

 といって,やはり職場では私用の書き込みはできないし,昼食休憩時も落ち着かない。やはり個人のブログは個人になっている環境の方が落ち着いてまとめられるようである。

 それでも,ふと思いついたことをメモ書き程度にスマホに入力できる環境は,自分にとってはとても新鮮である。かつては,メモ帳を取り出して書こうとした瞬間には,何を書こうとしていたか忘れてしまうような思いつきが,スマホのスイッチを入れてパスワードを入れてアプリをクリックする,という一連の動作が無意識にできているので,話題を書き漏らすことが少なくなった。

 昔の映画を見ていると,ICレコーダーに思いつきを吹き込み,あとでこれを聞き直すという場面がよくあった。と言っても,往年の名作「刑事コロンボ」で犯人役となっている大金持ちの経営者が主に利用する手段だった。昔ならこれを秘書が文字起こしして原稿にしたりしたのだが,今なら即座に音声認識で文字化できるな,と思ったりする。しかし相変わらず,音声認識は利用の場が会議とか会話に限られる。個人でブツブツ言っているのはやはり恥ずかしい。スマホの高速入力は,これに代わる非常にありがたい手段である。

 アップする話題の本数は,残念ながら減るかもしれないが,きちんと推敲した話題をご提供できればと思っている。反省,反省。