jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

海外からの入国時の大変な事情

筆者の娘,および彼女の全国の友人が,2020年夏から海外留学に行っている。日本よりも新型コロナウイルス感染状況ははるかに悪いが,いまのところ感染は確認されていない。帰国は,5月末ごろから始まり,7月中旬までの間に広がっているが,現在のところ,入国時のPCR検査と,公共交通機関を使わないで帰宅後14日間の自主隔離,あるいはホテルなどでの14日間の自主隔離というマニュアル通りの対応が予定されている。

 変異ウイルスが広がっているイギリスなどは,3日間の待機後のPCR検査になるようである 新型コロナウイルスに関するQ&A(水際対策の抜本的強化)|厚生労働省 2021/3/17現在)。

 さて,世界各国が留学の対象になっている。アメリカ,カナダ,フランス,ドイツ,スペイン,インドネシアなど。日本の目的地空港は,成田が多いが,ほかにも関西国際空港羽田空港などがある。

 大人のビジネス旅行の場合でも,到着空港から自宅までの移動は大変である。日本から出国する際は,出発空港までは公共交通機関を利用できる。また近隣空港から出発空港まで国内便トランジットができる。自宅から空港に自家用車で移動し,空港の駐車場で長期で預けることもできる。

 しかし,帰国時は,帰国空港から近隣空港の間の国内便トランジットができない。PCR検査をし,陰性が確認できたら帰宅が許される。しかしたとえば日本の帰国空港が成田空港の場合,成田から自宅までは公共交通機関を使えないので,最終的には自家用車かレンタカー,ハイヤー利用になる。関東圏でも成田空港からは2時間程度かかる。これに関西までは10時間,九州まではさらに8時間かかる。レンタカーを利用したとしても,フェリーに乗ることもできない。自動車の運転免許証を持っていなければ,自家用車の運転もできない。

 自宅に戻ったとしても14日間(到着日の翌日から14日後の23時59分まで)の自主隔離が必要とされる。一方,帰国空港から自宅までが遠い場合は,14日間をホテルなどで過ごす必要がある。自主隔離先は自分で見つけ、宿泊費用も自分持ちである。プランにもよるが,小さい部屋で9万円~11万円が必要になる。

 ホテルでも部屋から出たりできないので,部屋で食事を作ったりする必要がある。なかなかの出費になる。これをなんとか解決できないか,現在考え中である。

 たとえば到着が成田空港で,関東圏に親戚がいれば,自主隔離を引き受けていただくようお願いできるかもしれない。しかし,受ける親戚側も隔離するための部屋を確保し,感染拡大防止策を2週間にわたって実施しなければならない。濃厚接触者となる可能性もあるため,自分たちも外出を控える必要が出てくるなど,生活上の支障も出てくる。

 ビジネスで移動する大人は自分でなんとかできるが,学生たちは大変である。準備に入ろうと思っている。