jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

2023年のマスク着用義務解除に伴い,初心に戻ってマスク+帽子で電車に乗る決意【追記】

2023年3月13日(月),新型コロナウイルス対策であるマスク着用義務が撤廃された。その2日前のブログには,次のように書いた 2023年3月13日のマスク着用義務解除が恐ろしい--自主的テレワーク再開も視野に - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/3/11。ペットのイヌの体調が悪かったこともあり,3/13はテレワークで自宅で仕事をした。

 イヌの散歩はちょうど朝の通学時間なのだが,子どもたちはほぼ100%マスク着用していた。ニュースでも「まだ外さない」「周囲の様子見」という回答が多いように思えた。感染確認者数が1日1万人を切る日が出てきており,「収束した」気分に誘導されるが,感染が始まったころよりもまだまだ高い数字である。

 オフィスの多くが,感染対策を個人判断に委ねる形に変わる。声を出さない仕事中にマスクを着用し続けるのが苦痛だったので,おそらく筆者でも個人判断では,会話時,会議時,電話対応時以外はマスクは外すと思う。ただ,筆者の通うオフィスにはパーティションはとうとう設置されず,換気装置の強化策もなかったので,周辺からの拡散から逃れるために,近くで会話が始まったらマスク装着,机周辺での小型扇風機の稼働などの対策は打とうと思っている。

 一方で問題なのは,やはり通勤電車内である。おそらく窓開けだけは続けられると思われるし,マスク着用,会話控えめの呼びかけも続けられると思うのだが,乗客側に少しでも緩みがあれば,再び咳・くしゃみエチケットのない3年前と同じ状態に戻るだろう。3年前との違いは,ほぼ一通りのワクチン接種による免疫力アップだが,すでに筆者でも最後の接種から4ヶ月が経過している。一般の人はもうほとんど関心が薄れてしまっているように思う。

 2日めにあたる3/14の今日,これから出社をしようとこのブログを書いているが,気が重いこと甚だしい。そこで,新型コロナウイルスが広まり始めたころの対策を思い出して,電車内ではマスク着用はもちろん,帽子の着用も再開しようと思っている。 

マスクの次は,手袋,メガネ,帽子 - jeyseni's diary  2020/3/28。

混んだ電車で感染罹感リスクを最小にする乗り方 - jeyseni's diary 2020/6/21。

スーツに合う感染対策はマスクしかないのか - jeyseni's diary 2020/9/29。

「顔が見えない」新型コロナウイルス禍の対人論 - jeyseni's diary 2021/1/26。

 また,必要に応じてネックファンという小型扇風機も再稼働させようと思っている。

ネックファン,目立つのが難だが効果はOK。電車内ではレベル2も可。 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/10/16。2022年の夏の暑さのために,夏場はあちこちで使っている人を見かけた。筆者は暑さ対策ではなく,自分周りの空気の滞留をなくすのが目的である。

 まだ花粉症の季節の真っ只中なので,花粉症によるくしゃみは仕方がなく,マスク着用をお願いしたいところだが,それ以外の咳・くしゃみエチケットは守られないと思うので,とりあえず帽子をまず着用し,必要に応じて小型扇風機を稼働する,という対策をしたいと考える。それぐらいは許されるのではないか。相変わらず,感染には最も神経質な筆者である。

【追記】事情により,今日もテレワークに変更した。「何が何でも出社しなければ」という気持ちにならなくて済むのは,テレワークで開き直った成果の1つと思われる。