このコメントは,個人としての感想のメモ書きで,本来は公開すべきものではないかもしれないが,こういう感想を持つ者もいるということで,ご了解いただきたい。ステレオタイプの言われても甘んじて受け入れる。
筆者は,注射で針が刺さるのも嫌だし,トゲが刺さるのも,小さい切り傷ができても,痛くてやりきれない。もちろん,血が出るのも嫌だし,血を見るのも苦手である。
注射で針が刺さる場面を直視することはできるし,リラックスした体勢で採血もされるし,若いころは積極的に献血に協力していた。注射針が刺さっても別に痛みを感じるわけでもない。
おそらく皮膚にモノが刺さったり,引っ張られたりするような刺激が苦手なのである。
もう1つは,汗である。筆者は汗をかいた状態が長く続くと汗湿疹ができる体質なので,一番苦手なのが湿布である。筋肉痛などで湿布薬を貼ると必ずといっていいほどかぶれてしまう。同じように,ベルトを着けていると腰回りに湿疹ができる。腕時計も同様である。
引っ掛かるものはすべて嫌い(個人的な意見です) - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2023/3/9)のときも同様のコメントを書いている。ピアス,ネックレス,ベルト,腕時計など,身に付けるモノはなるべく避けてきた。というか,ピアスやネックレスは着けたこともないし,ピアスの穴を開けることなどとんでもないと思っている。
女性がピアスの穴を開けることについても,基本的には反対なのだが,ここのところ普通の若い男性がピアスやネックレスを着けているのを見ると,正直言って“ムシズが走る”(という表現をしても理解されるかどうか)。とにかくゾッとするし,嫌なのである。
相変わらず,昭和と令和を比較する安易な番組が大流行りだが,その中でタバコの火を皮膚に当ててガマン比べをする「根性焼き」の話題が出ていた。今や,ピアスの穴の数,穴を開ける部位などで競っているような嫌な風潮を感じる。痛みをガマンするという意味では,入れ墨(タトゥー)と変わりないと思っているのである。女性の1点のピアスはオシャレに見えるが,複数のピアス,大きなピアスは,それがどこかに引っかかって耳や皮膚を引っ張ったりすることが耐えられない。特に男性のピアスは,まったく理解できないのである。ネックレスも,どこかに引っかかって首に傷が付かないかと考えると,とても着用する気にはなれない。特に喜平と呼ばれる太いネックレスは,信じられない。
筆者も,仕事をする際,入室管理用に首から名札の付いたストラップの着用が義務付けられている。これもモノに引っかかるのが怖い。ただ,名札ストラップには引っかかるとすぐに外れるコネクタが付いているから,安全だと思っている。
普通の若い男性が,ピアス,ネックレス,髪のカラーリング,そして今流行りのツーブロックカットなどに時間とお金をかけて,何を主張しようとしているのか,昭和世代の筆者にはまったく理解ができない,と敢えて苦言を呈しておくのが,今回のコメントである。おそらく,一般的な会社勤め人にはなる気がないのだ,という主張なのだと判断する。これでは日本は終焉を迎えると断言する。言い訳はしない。