jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。

公立病院に「新型コロナウイルス専用病棟」を10日で作る

新型コロナウイルスの感染者を入院させる病床数が足りないという。既存の病院の特定のフロアをCOVID-19専用フロアにするとか,動線を仕切るとか,そんな話ばかり聞こえてくる。東京都は,都立の広尾病院など3つの病院全体をCOVID-19専用病院にするとして,入院患者の移動要請を始めた。ほかの病気で入院している人や通院している人はたまったものではないだろうが,医療効率を上げるには専用病棟にすることが望ましいことは確かだ。

 2回目の緊急事態宣言が出せれた今は,はっきり言って有事である。コロナとの戦争である。政府の決定も遅いが,民間の動きも遅い。切り替えの余裕がないのは確かだが,考え方そのものを変えなければならない段階ではないのだろうか。

 新型コロナウイルス感染確認者は,相変わらず増え続けている。医療はひっ迫から崩壊,さらに壊滅へと突き進んでいる。コロナ専用のベッド数が,全ベッド数の4%と少ない,という議論もあるが,ほかの96%はすでにほかの病気で入院しているベッドである。ベッド数の割り当てを変えろ,といっても無理な話である。東京都のような無茶な作戦が,今後も起こるのだろうか。

 悠長なことを言わず,各公立病院に「新型コロナウイルス専用病棟」を10日で作ることを提案したい。

 場所は,駐車場を半分使ったり,植え込みをつぶしたりして,なんとでもなるような気がする。10日で作る方法は,中国武漢市で1000床を一気に作ったプレハブ方式でいいではないか。それも10日で1000床でなくても,100床ずつでもいいではないか。プレハブ,同じものの繰り返しで,どんどん作ればいいのではないか。

 地震津波で被災した人を救うための仮設住宅も,なかなか建設が始まらないが,今は災害はないので,なんとでもなるのではないか。福島第一原子力発電所の処理水を貯めるタンクを延々と作り続けているように,とにかくどんどん空間を作り,設備を入れる。担当医は,公立病院の専門医師が地続きで担当していただく。別のところに作れ,と言っているわけではないので,5分も歩けばたどり着けるだろう。同じ敷地内なら,通路を作ることも可能だろう。

 これは,国や自治体の仕事である。大号令をかけて,建築関係者に協力を仰いで,一気に作り上げる。

 とにかく,もう「有事」である。竹槍を持ってでも,短期決戦で敵を打ち砕かなければ,日本全体が玉砕である。