jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

外アルコール,外カラオケの「禁止」と「飲食行動法」の時限立法を

あなたは知らない間に人を殺しているかもしれない - jeyseni's diary (hatenablog.com) と書いたのは,2020/4/28である。この頃は,マスク,手洗い,換気などを呼びかけても,実行しない人が多かった。ソーシャルディスタンシングもしない。街中を歩くのもヒヤヒヤしていた時期である。

 その後,9割の人は自分の行動を気をつけている。ピンポイントで感染拡大原因の場所とされたのが,「接客を伴う飲食店」「普通の飲食店」「カラオケ店」である。最初はパチンコ店も想定されたが,現在は対象から外れている。感性拡大原因は,「マスクなしの会話」と特定されたからである。

 しかし,「普通の飲食店」は対策を厳しく求められたにも関わらず,感染拡大リスクは実はそれほど大きくない。多人数によるマスクなしの長時間の会話は行われないからである。

 現在,感染拡大場所と特定されたのは,要は「宴会」である。多人数であること,会話がかわされること,そしてアルコールが入ることである。そして,アルコールなしでも多人数で会話がかわされる場として「カラオケ店」が挙げられる。

 これまでは,自粛要請だったが,店側が客に「やめてください」とは言えない事情があった。コロナ対策リーダーになったとしても,言えないのではないか。

 研修を受ける,テストを受ける,そしてリーダーになり,レインボーマークに王冠マークを加える。普通のお客様は安心して来店できるが,ヤンチャな客は避けて来なくなる。

 どうにもこのヤンチャな人たちが感染拡大を助長しているとしか思えない。筆者は,アルコール提供の禁止を提案していた 「感染再拡大防止のための重点措置」で「市中での全アルコール提供禁止」ではどうですか - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/4/3。しかし,提供をしなければ客は来ないし,提供すれば「マスク会食をしてください」と言うタイミングが難しいし,アルコールが入ればタガが外れてマスクなし高歌放吟になってしまう。

 まず,アルコールの提供は止め,カラオケ店はしばらく営業をやめてもらう。その上で,外でアルコールを摂取した人と,カラオケ店で歌っていた人は,取り締まるために,法律を作る必要がある。

 特にカラオケ店に出入りする年寄りが厄介である。言うことを聞かないし,理屈ばかり言う。下手に手を出せば「老人いじめ」とばかりに開き直る。酔っぱらいと同様,手に負えない。

 交通違反には道路交通法がある。飲食店でのアルコール飲食とカラオケ店での歌唱に対して,時限立法で罰則付きの「飲食行動法」を早急に制定して規制することを提案する。「反対」「遅い」などばかり言っている野党は,本来の「立法」で提案をすべきだろう。