jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

今度はインフルエンザの懸念

筆者が予測した2021/10/15のCOVID-19リバウンドは、幸いなことに10/19現在、起きていない。このまま終息するのが望ましい。

 一方、この冬のインフルエンザへの懸念が出ているようである。

 昨年2020年はほとんど感染者がなかった。このことによって、国民の集団免疫が形成されていないことと、どの型が流行するか読めないこと、そしてワクチンの準備が遅れているそうである。

 もう1つの問題は、COVID-19の緊急事態宣言の全面解除と、感染確認数の減少により、ここまでのマスク習慣、手洗い消毒習慣がおろそかになってきていることである。寒くなって普通の風邪による咳、くしゃみも、手で口を被う人はほとんど見かけない。インフルエンザウイルスの飛沫感染やマイクロ飛沫感染のリスクが高まっているのである。

 去年は、高齢者枠が外れた2020/10/24にいち早く接種できたが、今年はそもそも高齢者用すら遅れて、数も足りないらしい。インフルエンザは高齢者と幼児の死亡リスクが高いので、チャンスを見て接種したいのだが、テレワークもなくなり、土曜日しか狙えないという厳しい状況である。

 早めに打ちたい理由は、COVID-19の3回目接種の時期と2週間開ける必要があるらしいからである。

 取り急ぎ、まずインフルエンザワクチンにアプローチしたい。