jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

COVID-19コロナウイルスの呼び方の再考を提案--英語のアルファベットが無難

日本では相変わらず「新型コロナウイルス」と報道されているCOVID-19コロナウイルス。その変異株が,当初はそれぞれ最初に見つかった国の名前を付けてイギリス株だのインド株だのと呼んでいたものを,国名からギリシャ語のアルファベットである「アルファ」「ベータ」と順に呼ぶようになったのが2021/5/31。これを整理したブログが,ラムダ株が登録。どこまで変わる新型コロナウイルスの変異型【7/9追記・修正】【9/2ミュー株追加】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/6/25である。

 9/1の報道で,国内でその次の「ミュー株」が見つかったことを受けて,「あと2つでクサイ株になる」といったSNS発信があるようだ。

 それ以前に,現在主流の「デルタ株」には,航空会社をはじめとして複数の企業名として使われていることもあり,使用しづらい。

 現在の流れからすると,英語のアルファベットへの置き換えが一番無難ではないかと考えている。ただ,新着のミュー株は「M株」でいいのだが,「デルタ」に対応するアルファベットは「D」とする説と「the」の発音である「摩擦音のズ」とする説があるようだ。ここは無難にデルタ株を「D株」と読み替えることにする。

 ほかに,「O」や「I」に相当するものが複数あったりとややこしいので,早目に切り替えることを提案したい。ミュー株を「M株」,ニュー株を「N株」とした次が,“クサイ”株ではなく「O株」と続けられるからである(もちろん,「クシー株」と呼んでもいいのだが,ほとんど意味を認識できないのと,日本語での読みに難があるとして,WHOに進言した方がいいだろうということである)。

 それにしても,これほど変異が次々と起こる原因についての究明も必要だろう。「感染が拡大しているから変異の可能性が高くなっている」だけでは説明がつかない。