jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

電車の窓が閉まっているのはなぜ?

電車の窓開けが電鉄会社側で始まったのは、第5波が終わったころだったとこのブログでは記録している 「Quiet Please」サインを,COVID-19対策にも使いたいのだが・・・。 - jeyseni's diary  2021/8/31。今では、駅員が窓を開ける風景はようやく当たり前になった。

   ところが入線してくる電車の窓が閉まっていることが多い。現時点では、車庫から出る段階で適切な窓開けをしている電鉄会社がほとんどなので、閉めているのは乗客だと言える。

   なぜ、わざわざ窓を閉めるのだろうか。折り返し駅や途中駅で申し訳程度に駅員による窓開けが行われる場合もあるが,この動きもほとんど片手間という具合にしか見えない。

   1つは、電車の空調機による換気が不十分だからである。いくら空調で換気しているといっても、せいぜい10cmぐらいのパイプを通じて申し訳程度にしか換気していない。

 やはり,明快な「換気扇」を取り付ける必要があるのではないだろうか。

   また,窓の開け閉めを電動にして,電鉄側が強制的に窓開けをすることも考えられるが,さすがにコストがかかる。しかし,適切に開いたところで窓の開け締めにロックがかかるような細工なら後付けでもてきるのではないか。

   筆者的には、窓からの強制換気が必要と考えているので、窓の上部にはめこめるような換気扇を取り付けてほしいものである。1両に4台付ければだいたいの目的は果たせると思うし、雨の吹き込みもないので文句もでない。ご検討いただきたい。