jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

女性は法律武装した方がいいという提案

女性が男からの攻撃をかわすために、空手や合気道を習うことを提案してきた。これは必要なことと思っている。しかし、身体的な攻撃にはある程度応戦できても、日常的な男性からの威圧に対抗する手段としては不十分である。

 理論武装はよく言われるが、ただの知識だけでは「雑学屋」に過ぎない。男性の場合、この雑学屋で本当に仕事をしている東大卒および在学のグループがある。同学出身者にとっては恥ずかしい思いではないかと思う。

 女性の場合も知識が多すぎると疎まれることが多い。おそらく、男性と同じ土俵で戦うからだと思う。

 女優の宮崎淑子さんが、漢字検定1級を使って漢字クイズ番組で常にリードしているのは心地よい。正直、男性にとって漢字検定は射程範囲外の知識だったのではないか。今でも、特にビジネスシーンで役に立つことはないので、真剣に取り組むことはないだろう。

 同じ観点から、男性があまり取り組まない分野の知識を身に付けることで理論武装するテーマとして、「法律知識」を挙げたいと思う。

 法律知識は、ビジネスでは相当必要な知識だが、一般的な経営者はほとんど勉強しない。それを補うために、総務、法務部門を抱え、外部に弁護士を配置し、銀行からアドバイスを受ける。これらの人たちには頭が上がらない。それは、法律という知識を彼らが持っているからである。疑問に即答できる知識は大きな武器になる。仕事の上でも男性とイコールあるいはその上を行くことができる。

 さらにこれは想定だが、身体的な危険が迫った際、「あなたの行為は、刑法第xx条となり、x 年の懲役、またはxxx万円の罰金が科せられます」などと言えば、相手は一瞬ひるむのではないか。うまく行けば退散させられるのではないか、と思ったりする。自分よりも優位にいることで、その気を萎えさせる効果も期待できるからだ。

 その緊急時に落ち着いて対応できることも必要なため、不断から練習しておく必要はあるだろう。

 正直、筆者もその手の女性は苦手である。バランスの問題だと思うが。