jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ロータリー除雪機が到着

2020年年末,「数年に1度」の寒波が襲来するという。注文していた手動式ロータリー除雪機は,年明け到着の予定だったが,昨日12/29に到着した。

手動の除雪機を注文 - jeyseni's diary (hatenablog.com)

本体のロータリーと除雪ブレードは組み立て済みで,これにU字型の押し棒をネジ止めして組み立てる。なかなかガッチリしているように見えるが,ブレードがプラスチック製で,このネジ止め部の強度にやや不安を覚える。

 組み立て図には,「10cmぐらいの新雪」とある。3年に一度のドカ雪は20cmぐらいはあるだろう。しかも湿った重い雪である。踏み固められたら歯が立たなくなりそうだ。出番は,スピード勝負であろうと思った。

 数日前,息子が友人と星を見に山の方に行くというので,クルマのタイヤをスタッドレスに交換した。幸い雪も降らず,道の凍結もなかったようだが,曇り空で星も見えなかったようだ。

 筆者も雪道走行の経験はほとんどない。5年ほど前,長野県で冬場に開かれたあるイベントに娘が1日遅れて参加するというので,クルマで送ったことがあったが,高速道路は除雪されていたし,会場に至る道も雪を踏むことはなかった。唯一,会場となっている体育館に分岐する小道に雪が積もっていた程度だった。我が家の周辺でドカ雪が降った翌日は,路地から出て駅に行くまでの間にある程度雪を踏んで走らなければならないが,基本的に車道の雪の量はおおむね取り除かれており,スタッドレスタイヤで十分対応できた。

 スキーに行くなどということになると,山道では雪の上を走行しなければならなくなるのだろう。夜間は道が凍ることもあるだろう。そういう道での走行の経験がないので,あえてクルマで行くことは薦めていない。先日の関越自動車道の雪による立ち往生にしても,管理会社が「甘かった」と言っているぐらいである。用心に越したことはない。

 手動式ロータリー除雪機は,この年末に活躍するのか,はたまた歯が立たないのか,あるいは使わずに済むのか,またレポートしてみたいと思う。