jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ドライブレコーダーで足元を記録する提案

日本では、仮にクルマの故障による急発進が起きたとしても、ブレーキとアクセルの踏み間違いという人側のミスと判断されることがほとんどだそうだ。クルマ側に過失はなく、本当にクルマ側の問題だったとしても、整備不良を理由に人側に罪が課せられるのだそうだ。

   年寄りの事故で、確かに急発進が目立つ。踏み間違いだとしてしまえば、うっかりか歳のせいにできてしまう。それでいいのか、と思ってしまう。

   現在のドライブレコーダーは、前方だけでなく、後方の同時記録が当たり前になってきた。さらに、運転席側に付けた装置は車内も含めて360度できる機種も人気である。あおり運転を記録するのに有効だという。

   つまり、かつてのドライブレコーダーはカメラ1台が当たり前だったが、今は2台が普通、3台も普通になってきている。

   ならば、もう1台を運転者の足元を記録するのに設置してはどうか、というのが、今回の提案である。

   場合によっては、現在、後方用に使っているサブカメラを、足元用に使ってもいい。あおり運転はもちろん後方から追い立てられるケースが多いが、多くは夜間にハイビームであおってくる。カメラの性能を上がっているが、ナンバーなドライバーまで写すことはなかなか難しい。ならば、滅多に来ないあおり運転車よりも、自分の正当性を証明するために利用した方が効果がある。事故直前に、アクセルを踏んだのか、ブレーキを踏んだのかは、同時記録なので明らかになる。

   これが嫌な人は、自分の運転に自信がないと言われても仕方がないだろう。例えば筆者は、路地の出口が近づけば必ずブレーキに足を移動していると確信しているので、取り付けには異議はない。

   自信のある人はぜひ試してほしい。