jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

耳ナビ--検出半径,メッセージも自分ごのみにできるMacrodroidマクロを使うことに

「今」の自分の情報がない--耳ナビを始めて分かったこと【iPhone情報の追記あり】 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2023/8/28) に始めた耳ナビアプリ探し。いろいろなアプリを試してきた。これまでのアプリを列挙すると以下のようになる。

 耳ナビ続報--「 Lazarillo」という視覚障害者向けのアプリで歩きながら店名などを音声案内 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2023/9/13)

 耳ナビ続々報--「WeWalk」というセンサー付き白杖を使うアプリを評価開始 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2023/9/15)

 耳ナビ続々々報--日本製「ことナビ」アプリもご紹介 - jeyseni's diary (hatenablog.com)(2023/9/16)

 正直言って,筆者の目的には“帯に短し襷に長し”状態である。ということで,筆者はMacrodroidを使うことにした。GPSで指定場所を検出したことをトリガーにし,音声ファイルを再生するというターゲットを起動するというものである。これをバス停や交差点,通過駅など,筆者自身が音声案内してほしいと考えるポイントを複数セットして使うことにした。

 Macrodroidの無料バージョンだと5つのマクロが限界である。バス停までいれると10ヵ所ぐらいは設定したい。同じようなマクロ作成アプリであるIFTTTだと無料アプレットは3つまでで,有料版は毎月の課金となる。Macrodroidの有料版は,1回支払い880円で無制限に使えるので,こちらを選んだ。

 音声ファイルの再生については,テキストから音声合成ファイルを作る「Text to Audio」というアプリを使った。これで作成したMP3ファイルを再生するようにセットしてみた。

 このMacrodroid版「耳ナビ」のいいところは,地点の検出半径を30m以上の任意の範囲に設定できることである。音声ファイルも,自分の好みのメッセージを作ることができる。筆者はやはり人任せでは満足できないタチなのかもしれない。