jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

電車の「密」を避ける術

「密閉」「密集」「密接」を「三つの密」としたのは、メディアにいた小池都知事らしい分かりやすいアピールだった。電車の窓開け、イベント自粛、密接サービス店への立ち寄り自粛などに現れて来た。

 しかし、通勤電車の「密」は程度こそ下がったが、隣の人とは肩が当たる距離にある。通勤電車では会話が少ないとはいえ、咳、くしゃみは相変わらずである。

 自叙努力としては、混む時間帯を避ける時差通勤があるが、時間帯が分散しただけで相変わらずどの時間帯も混んでいる。

 そこで、微力だがもう一つの混雑を避けるテクニックを考えたい。

 それは、乗り換え駅やターミナル駅の階段や出口位置の乗車を避ける方法である。

 人間の心理で、なぜか1秒でも時間を短縮したくなる。すると、電車を降りたらなるべく歩く距離を短くしたいと考える。乗り換え駅の階段付近の車両が混雑するというわけだ。駅のホームにある降車駅の階段案内は、そのために使われる。

 つまり、この逆に行動すれば、混雑を多少回避できるということになる。

 いろいろな乗り換えアプリも、出口を考慮した乗車位置案内をしてくれる。この時期は、この設定に逆らって行動すればいい。

 あとは、7人掛け席に1人置きに座ることに努力することだろうか。一人置きに4人座るのがいい。空いているからといって、中央に座ると、次の人が隣に来る確率が高くなる。