スマホGPSとカーナビGPSアンテナの性能差はあるのか--ポイント把握の精度と反応やいかに - jeyseni's diary (2025/10/19)の中で,スマホGPSでの位置検出精度についての疑問を書いた。そして「指定ポイントへの接近をより正確に知らせてくれる仕組み」を探しているとも書いた。その中で,山歩き用のアプリはどうだろうかと考えたことも書いた。
「ジオグラフィカ」は以前からインストールしたままになっていたので,機能を試してみたのだが,細かい設定ができないように感じた。そこで,「山,ナビ」といったキーワードでGoogle Playを検索した中で,偶然見つけたのが,「Locus Map」というアプリである。
もともとは山歩き用のアプリのようで,上記で書いたような指定位置,つまり目的地までの方向と直線距離,そして現在の高度などを表示するのがメインの機能のように見えた。ところが少し触ってみると,カーナビアプリとしても十分使えることがわかってきた。
これまでにない機能としては,出発地から次の位置,次の位置,と順番に入力してルートを作っていけることと,出来上がったルートの途中のポイントを追加すると,その部分だけを修正できることである。作成したルートでナビ機能を持たせることもできるし,あらかじめ経由地を名前を付けて登録しておけば,経由地への接近をあと100m,あと70m,あと30mといったぐあいにカウントダウンで読み上げてくれる。経由ポイントをかなり多く設定(20個)しても無料版の状態で使うことができるのも,これまでのナビアプリではなかなかなかった機能である。
経路探索もかなり正確で,たとえばUターンしなければ行けないようなルートを設定しても,あるところでUターンするような経路を提案してくれる。
地図は基本はOpen Street Mapのオンラインメッシュ地図を逐次ダウンロードする形で,これをメモリーに記憶してオフラインで使ったり,ベクトルマップを利用することもできる。ベクターマップに切り替えることもできる。
無料版では,自分の位置を示す矢印の色を変えたり,他のマークに変えたりすることはできない。デフォルトは青色なので,やや視認性が悪い。矢羽根の大きさを拡大できるので,何とか認識はできた。さらにマップ上の建物名などの書体を拡大することもできる。複数の地図データを切り替えることができるが,カーナビ用として視認性のいい地図にはまだ出会えていない。
残念ながらディスプレイオーディオには対応していない。経路を記録する機能も持っている。いろいろな機能が組み込まれていて,設定画面の項目が非常に多い。もう少しいろいろと設定を変えて確認してみようと考えている。