新型コロナウイルス感染症五類変更後91週~98週は,6人前後で高止まりしたままになっている。具体的には,5.82人,4.95人,5.82人と減ったあと,6.99人と跳ね上がり,6.53人,6.15人,5.21人,5.10人と徐々には減っている。これまでの波の終わりごろは1~2人ぐらいまで減っていることを見ると,「終息」とは言えないように見える。

ちまたでは,百日咳の感染者数が例年超えになっていると言われており,引き続き感染症には気を付けなければならないし,花粉もスギ花粉のピークを越えたとはいえ,次のヒノキ花粉の季節に向かっている。マスク着用はまだまだ必要と思われるのだが,ここのところの急激な初夏のような陽気で,マスク着用への気持ちが向かわないようになっている。
筆者は引き続きマスク着用,手指のアルコール消毒に加え,入室前に花粉を払うなどに気を付けている。とりあえず,ワクチン接種が進まなかったことでの第11派は避けられたが,まだまだ安心はできないと思っている。
【追記】ちなみに今日2025/4/9から,「風邪」も感染症五類に入ることになったそうである。これにより,定点観測医療機関による統計を出す形になるようである。
風邪の原因となっているウイルスは200種類ほどあり,未知のウイルスによる感染拡大を察知するための措置とのこと。そうなると,「風邪ですね」という診断をするのに原因ウイルスの特定もしなければならなくなり,そのための検査も必要になってくるのではないだろうかと考えると,医療機関の負担がまた増えてしまうのかもしれない。ちなみに,患者側の負担や待機措置などに変更はないそうである。