jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

気になる目線、気になる自転車ライト

電車の車内の向かい側の席で、妙に首を左右に斜めにしている人がいる。その視線の先は筆者にあるように見える。気のせいかもしれないが、何かこちらの姿に気になることがあるかのように見える。実に不愉快である。

   かと思ったら、今朝は隣に座った人が、スマホを筆者の側に突き出して、その画面を見ながら筆者の様子をうかがっているように見えた。別に前に人が立っていて真っ直ぐ前にスマホを構えられわけではない。明らかに、筆者のパーソナルスペースに侵入しているように見える。

   そういえば、最近のスマホはカメラが2個3個付いており、カメラの背面に複数の目が配置されている。当初からカメラとストロボLED の2目はあったが、これが3目4目となると気味が悪い。おまけに、スマホの画面も保護できるノートカバー型のスマホケースよりも、画面むき出しのケースが増えている。ノートカバー型ならスマホ使用時にカメラを隠すことができるが、むき出し型だとまるでこちらを撮影しているようにも見える。これも実に不快である。

   もう1つ気になるのが、夜の自転車ライトの向きである。歩道を自転車が走れる場所で、向かって来る自転車の半分はライトを上向きにしている。まぶしいのだが、まったくおかまいなしである。その半分は女性である。やはり機械モノはダメだなと思う。おそらく、自転車を買ってからライトの向きなど気にしたことが一度もないのだと思う。だから、仕方がないとあきらめることにしている。

  ところが 不愉快なのが、男の自転車である。子供から若い人,年配者まで,ライトを上に向けて走ってくる。これはもう恐怖以外の何物でもない。スピードは出ているし,巨漢だったりする。ぶつけられても,文句を言えばこちらがさらに被害を受けそうな気がする。男性なら少なくとも,ライトの角度と光の方向についての感覚はあるはずだし,ライトを触ったこともあるはずだと思うので,ライトを上向きにしているのは,わざとだとしか思えないのである。

 だからどうだ,というところは,もう書くのも面倒である。生まれ,育ち,親,学校,社会,経済面,家庭面,さまざまな理由があるのかもしれない。筆者の常識の通じない社会になってしまった,とあきらめつつある今日このごろである。