jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

性欲がすぐに犯罪につながることと少子化は関係あるのか--現代の矛盾を考える

毎日のように性犯罪のニュースが報道されている。しかも,犯罪を犯すのが警察官や教員というケースばかりで,ウンザリする。正義の味方,あるいは聖職の立場の人による性犯罪というのが,信じられない。

 仕事に対する責任感とかが感じられないのは,そもそもなりたくて警察官や教員になったわけではないからなのかもしれない。しかも,警察官の場合はけっこうキツイ訓練を受け,しかも日々,場合によっては命の危険すら顧みないで犯人に向かうようなストレスの高い仕事である。教員も日々,多くの子どもたちを相手にしてけっこう疲れる仕事である。さらに子どもの親とも接しなければならない。やはりストレスは高い。

 そのストレスの向かい先が,盗撮などの「しょうもない」犯罪である。カメラ付きのスマホが当たり前になり,簡単に一線を越えてしまう。

 警察官や教員に場合は,自分の置かれた仕事上の立場をどうして堅持できなかったのかが不思議に思えるのだが,問題はもっと複雑なのかもしれない。

 まず,日本で今,問題となっている少子化問題だが,元をたどれば,男女平等社会になったことで問題が起きたとも言える。結婚がかつてのお見合いベースから自由恋愛ベースになり,男女平等社会では,相手の選り好みが男女双方から起き,なかなかまとまらない。晩婚化が加速している。

 そもそも,まともな安定した職業に就ける男性が少なくなり,家庭を維持できるほどの収入がない。共働きが前提の結婚では,出産年齢は高くなり,また子供の人数も少なくなる。収入の少なさも,子供の少なさと比例してくる。

 そうすると,結婚によって性欲のはけ口が得られることで,男性が単純に心理的に安定化するという考えがまったく成り立たなくなる。結婚しても結婚しなくても,男性の性欲のはけ口がなくなり,そのはけ口が性犯罪につながってしまうのではないか。もちろん,こんな簡単な構図で犯罪を正当化するものではない。

 経済が疲弊し,一方で男女同権が平気で叫ばれ,世の中の男性が元気を失い,しかし性欲だけは生物学的には消えない。結婚によって,これまでは性欲のはけ口ができていたが,妻である女性の立場が強くなり,おそらく家庭内でのセックスの回数も減ってしまっているだろう。

 その分,かつては浮気に走っていた時期もあったが,今は,浮気するカネもなければ意欲もない。その性欲の行き先が一般市民の盗撮だったり弱者である生徒に対する性犯罪だったりする。つまり,浮気をするカネもないから,タダでできる犯罪に進むという道を選んでしまうのである。そこの歯止めをする理性すらなくなっている。

 まず,GDPを増やせる産業(何度もしつこいが,水素エネルギーと陸上養殖・植物工場)という方針を固め,そこに雇用を生み,家庭を維持できる収入が得られる土台を作る。すると,家庭が安定し,2人目,3人目の子供を設ける余裕が出てくる。ここでも,申し訳ないが,高学歴の女性パートナーが,複数の子供を作ることを拒むことがないようにしてほしい。本当なら,子供の面倒を見てくれるお手伝いさんが雇えるほど豊かになれればいいのだが,現実には無理だろう。

 数字合わせで,議員の半分を女性にするだの,企業の管理職の半分を女性にする,と言っても,現実の多くの女性は自己中心であり,他人のことを考えるようにはなっていない。まして,責任を自ら被る職務を担うことを基本的に避けている。立案し,リードすることは難しいが,案に反対するだけなら簡単である。その立案にどれほどのアイディアと情熱を捧げられるかが,上に立てる人かどうかの評価ポイントだと考える。