天気予測の変更が頻繁すぎて予測にならない--雨雲レーダーを見て5分後の行動を決めるしかない - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/8/22)と書いた。雨雲レーダーで雷雲の接近の動きはつかめるので、その後の雷雲がどの方向に進むかは大体見当がつく。しかし、そこにも不確定要素はある。1つ参考になるのが、周囲の風向きである。もちろん、風の方向に雷雲が動くわけではないが、両方の動きを同時に見られれば予測の根拠になる。
ところが、雨雲レーダーと風向きを同時に表示してくれるWebサイトやスマホアプリが意外にもない(いままで使ってきた複数のサイトや、すでにインストールしているアプリを使ってみて驚いたのである)。
とりあえず一番近いのが、スマホアプリのWeather Newsである。雨雲レーダーを表示したその同じマップ上で、風向きに素早く切り替えることができ、これを交互に繰り返せばだいたい見当がつくというものである。
同時に表示される(レイヤー表示で重ね、一方を消すなどができる)ソフトが見つかればまた紹介したい。
【追記1】スマホアプリのうち,YahooのY!天気でも,同じマップの縮尺で雨雲レーダーと風向きマップを切り替えることができた。
【追記2】PCで見られるサイトでもいろいろ探してみたところ,Windy: 気象レーダー というサイトが見つかった。同じマップ上で,雨雲,風,気温,累積雨量などを切り替えて表示できる。無料段階だと1時間後ぐらいの情報までしか表示できないが,有料にすると6時間後,12時間後まで表示できる。ただ,今回の目的は,「雲や風の状態から自分で予測する」ことなので,1時間先までで十分だと思える。
同名のスマホアプリもある。使い勝手が少し違うが、同じ情報である。