jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

オリンピックが終わってホームドア設置が止まった--お客様の保護はおざなり

電車の駅のホームドア設置が進んだのは、オリンピックに向けてだった。地下鉄駅の壁にパネルを貼って、汚れをごまかそうとした試みも、まだ途中で止まっているように見える。

   化粧パネルの設置は、いずれ、壁のヒビ割れの発見の妨げになり、地下鉄大崩壊を招くのではないかと思っている。

   一方、ホームドアの設置が止まってしまったのは、客の安全を守るのが責務の電鉄会社として、コストカットして安全性を犠牲にすると言うもってのほかの怠慢であり、許せないと思うのである。

   引き続き、人身事故は減らないし、事故が起きたら電車は停まるが人の流れは停まらないからホームに人が溢れる、ここで電車が動くものだから、危なくて仕方がない。せっかくのホームドアは、こういう緊急時にも安全確保のために役立つのだが、ただ「電車に注意してください」と連呼されても、困ると言うものである。

   筆者が使う西武電鉄池袋線池袋駅は、乗車ホームが2、4、6番ホーム、降車ホームが3、5、7ホームである。しかし、7番ホームは乗車にも使う。さらに、特急電車はこの7番ホームの奥に作った1番ホームである。特急の入線と発車の際は、7番ホームで待っている客の前を特急が通過する。すでに特急の1番ホームを発車しており、7番ホームの前の通過は結構なスピードが出ている。

   それなのに、この西武池袋駅では2番ホームから6番ホームまではホームドアが設置されたのに、7番ホームだけ、ホームドアがないのである。

   筆者は何度もこの7番ホームの危険性について投稿しているのだが、一向に設置工事が始まる気配がない。特に、7番ホームは急行の発着ホームでもあるので、他のホームよりも人が多い。その多くならんで待っている人の後ろを降車ホームである6番ホームで降りた客が細い隙間を歩いて出口に向かう。人が倒れたら、ドミノ倒しのごとく、7番ホームから人が落ちてしまうだろう。

   駅の対応もいい加減である。特急が7番ホーム前を通るときに事後承諾ように「特急電車が通過します」と放送される。よける間もない。放送のないことも珍しくはない。

   オリンピック開催が決まってからは,駅の美観向上と安全性向上のために先行投資が進められたのだが,東京オリンピック2020に海外からの観客は来日せず,おまけに新型コロナの第6波の真っ最中で,工事は遅々として進まなかっただろう。そのまま投資が続けられることもなく,放置状態にあるのだと思われる。途中駅も,ホームドアが設置されたのは数えるほどしかない。

 そして,残念ながら起きる電車と人との接触事故や飛び込み自殺など,安全面でもう少し頑張って投資してもらいたい。とりあえず,西武池袋駅7番ホームは,至急に設置してほしいと思うのである。個人的なお願いで申し訳ない。