jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

東京の医療逼迫度をデイリーで見る

2021年2月7日からまた1カ月,群馬県以外は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長されることになった。感染確認数は減る傾向にあるというのだが,病院のベッド数はどうか,そして入院待ちなどで待機している人はどうか,について,デイリーの数字から分析してみた。

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東京のここ数日の数字を分析してみた。一番上のURLがデータの元である。

グリーンの部分は,累積の数字である。

 昨日は,ベッド数を増やしたことと,退院者数が大幅に増えたことで,入院待機を余儀なくされた人の数が-676人とかなり減った。しかし,今日は,この待機人数の減りは-39人とほとんど変化がない。まだ入院待ちで不安な人がかなりいるということだ。ここの数字がゼロになることが望ましく,そのときに入院数と退院数のバランスが取れていると,とりあえず医療現場は「現状維持」で粛々と治療が続けられることになる。

 前にも書いたが,今日の死亡者数23人のうち,自宅待機で亡くなった方がどれほどいるのか,が分かれば,問題が深刻なのか,何とか回避できるのかがわかるのだが,この数字が出てこない。

 あれ?日々のデータに一喜一憂するんじゃないよ,って言ってませんでしたか?という意見があるかもしれない。それは,感染確認者数,死亡者数をいまさらデイリーで報告しても,医療現場の逼迫度を示さないからという意味である。医療現場は,本当に日々の変化によって死活問題である。トリアージュをしなければいけない現実は,まだまだ続いている。ここ数日で事態がどの方向に変化するかを見極めるために,可能な限り情報発信していきたいと思っている。