jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

肩こりって結局どういう状態?

ストレッチ長寿に挑戦(あくまで自己責任です) - jeyseni's diary 2020/9/15 に,昨年の健康診断の結果を書いた。腹囲はさらに拡大。血圧もやや高めに出てしまった。オーツ麦を食べ始め,お腹の調子が多少なりとも良くなっているかと思ったが,まだ効果は出なかったようだ。その代わり,視力は両眼とも1.5という数字に戻った。実は,老眼が進んだために目を細める習慣がついてしまったため,ランドルト環(C文字)の開いた方向はなんとなく分かってしまうのである。

 1年前は,ストレッチをテーマにした。開脚できるほど股関節が柔らかくなることが老化防止に役立つのではないかと書いた。股関節はさすがに60年も経つと凝り固まってなかなか開かないが,それでも徐々に柔軟性は上がっていると思っている。

 しかし肩こりがなかなか抜けない。かなりいいところまで追い込んでいるのだが,最後の1本というか1ヵ所というかが,コリが残っている。かなり軽くなっているのだが,まだ違和感が残っているのである。

 確かに,「指ポキ」でも一度音を鳴らしてもまた翌日に指ポキすれば気持ちがいい。肩こりも,指圧やストレッチで一時楽になっても,「首ポキ」して気持ち良くなっても,また翌日には凝っているような状況である。同じようなものかもしれない。

 肩こりの箇所は,文字どおり凝り固まった感じで,硬くなっている。肩たたきをしても弾き返されるほど硬い。だいたい体温も低くなっている。よく言われるように,血流が滞っている,と考えられる。刺激を与えることで,滞った血流が改善され,溜まった疲労物質が流されて一時改善はするが,結局また血流は滞り,疲労物質が溜まり,コリが戻る,という繰り返しなのだとすると,血流が常に流れるようにまで治す必要がある。でないと,いわゆる「揺り戻し」になってくる。

 血流が滞る理由は,運動不足と姿勢だと思われる。ストレッチや指圧で一時的に改善し,柔らかくなった状態を何とかキープできないものかと思うのだが,なかなか難しい。シップや塗り薬なども,限界がある。磁気ネックレスはなんとなくマユツバものである。

 以前,低周波マッサージ器も使ったことがある。しかし返って筋肉が緊張してしまい,筋肉が硬くなるように感じた。いわゆる筋肉痛の状態になってしまう。

 最近,筋膜の固まりをほぐすというバイブレーターが流行っている。高速振動を使うらしいが,価格も高めで,ちょっと試してみる,というわけにいかない。ただ,スポーツ選手も使っているとなると,普段の練習で使った筋肉のコリをほぐすという意味で効果があるのかもしれない。

 あとは,飲み薬との併用なのかもしれない。ビタミンだとBやEが有名だが,それなりの錠剤を飲んだことがあってもあまり効き目を感じたことがない。その他,いろいろなサプリメントが出ているが,即効性はなさそうだし,個人差がありそうである。

 最終的に何か効いたとしても,汎用性はない。しかし日記として早く記載できる日が来ることを望んでいる。