jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

大人も「安全距離」キープか必要なのか--すれ違う際の距離を最大に取る心がけを

通りすがりの切りつけ事件が連続している。有名人や、立場上、人の上に立っている人は、そもそも自分の地位を快く思わない人もいることは明らかなので、自分を守る方法は常に考えておく必要があるが、一般人が無差別に狙われる事態は異常である。

   「人を見たら泥棒と思え」というのは昔からの格言だが、「人を見たら犯罪者と思え」とは、日本は本当に貧乏国にまた成り下がったと言わざるをえない。

   今回の切りつけ事件では、いわゆる弱者の女性だけでなく、働き盛りの男性も被害を受けている。まさに無差別である。

   プロファイリングから言えば、犯人は男性であると仮定できる。少なくとも最初から相手に被害をもたらすことを前提にできるのは、男しかいない。そして、目立たない黒っぽい服装と、マスク、帽子、メガネ姿が浮かぶ。

 人とのすれ違いで偶然ぶつかる危険性は高い。近道は1つ--左側通行ルールにしませんか - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/4/22。筆者は基本的に歩道を左側通行することにしている。すれ違う相手が右側を歩いている場合,早めに右側に移動し,ぶつからないようにする。譲るが勝ち - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2019/9/6 というのは,ずいぶん前にコメントしていたものだ。

 それでも,世の中には変な人も多く,歩道の真ん中をふらふらと歩いてくる人や,すれ違う直前に自分に向かって寄ってくる人がいる。自分の身の安全のために,さらに避けるように動くことになるが,仕方がない。こうなると,スマホ歩きしてぼーっと歩いている人の方が安全かもしれない。

 小学生に対して,不審者から逃げるのに10mは必要と言われているが,大人にも「安全距離」が必要な時代になってしまったのかもしれない。まず,すれ違う際にできるだけ離れるように,左端キープをまず心がける。相手が右側を歩いてくれば,早めに右側に移り,距離をキープする。直前にコース変更すると,相手に気づかれてしまう。

 同時に,近づいてくる人を観察し,少しでも不審な気がしたら,思い切って進路を変更する,場合によっては道を戻るぐらいにした方がいいかもしれない。