jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

両脚復活宣言--不定愁訴が消滅

2023/5/28を両脚復活宣言の日とすることにした。これまで何回か、「抜けた」などと報告してきた(脚マヒの峠を越えた--ただいま、最終調整中 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/12/29など)が、関節部の筋の不定愁訴はなかなか消えなかった。

    肩こりのある人なら、この不定愁訴のことは理解していただけると思う。痛みでもないし、ただ重い感じで、指圧やストレッチで一時的には少し楽になるが、すぐに戻ってしまう。

    血行不良で疲れ物質が溜まっているとよく言われるが、まるで木の棒が入ったような硬い部分があるのと、骨に繋がる腱の部分には、伸ばしたりひねったりすると痛みを覚える。

    最近流行りの筋膜リリースガンが効くのかもしれないと思いつつ、これまでの10年の終盤に使うのが気が引けて使わなかった。生理食塩水を注射すると解消するらしいことも聞いていたが、一時的に終わるような気がして挑戦しなかった。もちろん、針は恐いので手を出さなかった。

    現在、膝周辺の筋肉の動きが意識できているし、足首、膝、そして股関節をそれぞれねじる方向に力を入れても、以前は痛くてたまらなかったり、あるいは「ポキッ」と音がして抜ける感じだったのが、今は極限まで曲げても痛くないし、その方向の筋肉が動きを支えてくれているのを感じることができ、相当な負荷をかけてもくじいたりしない感覚がある。

    おそらくこの感覚は、凝りがなかった人は分からないし、また凝りを持っている人も分からないだろう。凝りから解放された人のみが感じられる至福の感覚だと思う。

    ここに至るまで10年以上かかった。途中で投げ出さなくて良かった。しかし、時間がかかり過ぎた。他の人にはオススメできないかもしれない。続ける忍耐と、いつか達成するだろうというあわい期待を持ち続けられるかどうかが問題なのかもしれない。

 次は当面,膝を伸ばすこと,腿を伸ばすことである。そしていよいよ開脚への挑戦がようやくできるかなと思っているところである。