jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「冬用タイヤ自動判別システム」の標準導入を--コスト面でも有利らしい

山陽道「3000人襲った理不尽な停滞」 なぜ30台の不備を“走行中”に暴けるのか? 1台ずつ止めていた「あの検問」を過去にする驚きのシステムとは | Merkmal(メルクマール) (2026/2/12)。この記事の中に,驚くべきシステムが紹介されていた。その名も「冬用タイヤ自動判別システム」。このキーワードで検索すると,以下のような資料が見つかった(https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h29/1129a/pdfs/01.pdf)。NEXCO西日本の資料である。すでに数か所でテスト導入され,効果を上げているようである。

 問題はコストかと思われたのだが,従来の人手でチェックする方法では作業者13人が必要で1か所あたり月額約430万円かかっていたのが、導入後は作業者3人に低減し,システムのリース代を含めて月額約280万円に低減するという。

 あとは,設置のタイミングと規制の判断だろう。積雪状況によっては,チェックが空振りに終わり,ドライバーの不興を買う可能性もある。ここは,複数個所の積雪センサーの設置,監視カメラの設置,そしてパターンを解析するAIの導入が必要かと思われる。

 積雪の可能性がある地域に向かうのにノーマルタイヤで行くというのは,最近の例で言えば「軽装で無宿泊で登山する弾丸登山」と同様な無謀行為である。数台のフトドキ者によって数千台のクルマが渋滞に巻き込まれ,場合によっては命に関わる事態に巻き込まれる可能性もある。本気でブロックして進入させないようにしなければならない。

 逆走対策も重要だし,なんだかクルマのドライバーの心掛けが非常に低レベルになっているように思える。