jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

少花粉スギへの植え替え目的でスギ林の伐採と素材化を--こういう目的意識で「大屋根リング」が建設されていたのならある程度は支持するのだが

2025/4/13関西万博が始まった。まあ、しばらくは不具合のオンパレードになるだろう。話題の大屋根リングは、初日の雨で雨漏りが発覚した。これで屋根なの?とまず言っておこう。

 さてこの大屋根には大量の材木が使われたのだが、どういう基準で選んだのだろうか。もしスギ材なら,「花粉を飛散させるスギを伐採して活用し,そこに少花粉スギを植林してスギによる花粉の飛散量を抑える」という目的が明らかになっていれば,一時的にせよ大量のスギ林を少しでも減らすという社会的,SDGs的な目標に沿ったものとなる--はずなのだが,そんなことはないのかもしれない。

 花粉の少ない苗木を植えよう:林野庁というホームページを見た。すでに少花粉スギは何種類も開発されていることがわかる。今回のような木材利用を目的とするのなら,伐採後に少花粉スギに植え替える,というところをもっと強調すべきなのではないだろうか。

 単に木材を利用することだけを進めるのではなく,その次の世代に新しい森を作ることも,日本人の務めなのではないだろうか。