jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「出島」と「関所」をもう一度

考えてみれば、江戸時代の鎖国政策は画期的だった。外国との交流・交易は長崎の出島で行い、必要な情報は入れつつ、人の出入りを制限できたからである。

 また各地の関所も、人の出入りを制限した。江戸の町を守るためである。

 今の新型コロナウイルス禍の対策は、本当にザルである。監視 力も制限力もない。自主性に任せていたら、それこそ犯罪者やヤンチャ人の思うがままである。

 ここは、改めて出島と関所を復活させなければならないのではないか。

 現在の出島は、関西空港のような空港である。ここからの移動時に全数、抗原検査を実施する。空港の税関がまさに関所である。

 これを地域レベルに拡大する。例えば北海道を出島にする。そのためには北海道から一度、全員が退避し、抗原検査で陰性の人のみ、道内に入れるようにする。関所は、函館駅と千歳空港だけとする。

 いったん、感染者も非感染者もいない状態にする必要がある。これをできるのは、政治家の情熱だと思う。

 ホワイトロックダウンである。封鎖した街の中は平和である。そういう環境を作りたい。