jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

東京周辺県民の皆さんは,都知事選挙に関心はありませんでしたか?

2020年7月5日22時過ぎにこの記事を書いている。東京都知事選挙は,小池さんが2選を果たした。

 さて,今日昼頃,筆者は自分のgoogleアカウントを使ってgoogleフォームで「東京周辺県民の都知事選挙(非公式)」を開いた。7時間経過後,サイトはクローズした。投票数はゼロだった。

 どこかで,同じようなサイトがないか検索したが,なさそうだった。埼玉県の方,千葉県の方,神奈川県の方,皆さんは東京都知事が誰になるか,気にならなかったですか。もちろん,他都道府県の選挙に投票することはできないし,もし投票できたとしてもその票によって結果が変わることはない。それが都道府県知事選挙というものだ。

 しかし,新型コロナウイルスが日本はもとより世界中に蔓延し,さらに収束するどころか,さらに拡大しつつある現在,しかも隣合う地域間で移動が可能な緩和状態にある現在,感染者が日々100人を超えてなお拡大を続けている最中の東京都の知事の人事に埼玉,千葉,神奈川の住民がなぜ意思表示ができないのか。

 こういう意見は,ひょっとすると公職選挙法違反なのかもしれないが,この新型コロナウイルス禍における東京都知事の政策は,少なくとも関東圏の政策であり,ひいては日本の政策につながっているはずである。単に東京の政策を勝手に進めさせていいのだろうか。

 大野埼玉県知事が,「埼玉県民は,東京の繁華街になるべく行かないように」と発言したことが一部で問題になっているというが,筆者は「言って当然」と感じている。東京の一部の若者の行動は,やはりおかしい。マスクなし,談笑,ソーシャルディスタンシングなしの人がかなり多い。もちろん,年配者はもっとおかしい。

 小池氏が都知事に再選されたことが,凶と出るか吉と出るか,埼玉県民の筆者はさらに関心を持って見ていきたい。