jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

新型コロナウイルス-マスク

蔓延防止?--現在の感染「急拡大」状況は「すでに蔓延」と言える。「オミクロン株拡大阻止措置」とすべき

明日2022/1/21から,東京とその周辺県,愛知とその周辺県,九州3県,四国1県で「蔓延防止等重点措置」が適用される。1月初めからの第6波は,すでに第5波の1日当たりの感染確認者数を超えた。 筆者は,新・重点措置の提案--移動する人のPCR検査を職場,公共交…

くちばし型マスクを初装着--隙間が少なくてgood。マスクインナーカバーとの併用もオススメ

2021年のベスト商品の1つに数えられたのが,くちばし型不織布マスクである 「くちばし型マスク」が激売れ! 快適さとファッションを両取り:日経クロストレンド (nikkei.com)。たしかに街中でたくさん見られるのだが,何しろ手元には普通のタイプの不織布マ…

自分の分身を飛ばさない--病気やウイルスの戦略に乗らない理性を

冬場になると、皮膚が乾燥する。乾燥肌の人は特に痒くなりやすい。アレルギー性皮膚炎で皮膚が痒い人もいる。 最近は、乾燥肌対策も一般的だし、アレルギーに対してステロイド剤を適切に使うことも常識になった。20年ぐらい前に比べると、患者の数はかなり減…

医療関係者のCOVID-19感染はなぜ起こるか--マスクが感染罹感防止にならないことを改めて認識したい

2022年になってCOVID-19オミクロン株による第6波が進行中である。風邪に似た症状と重症化率の低さが言われており、インフルエンザ並みの感染の速さが気になる。 沖縄での感染拡大で医療ひっぱくが起きているが、もともとの医療態勢の脆弱性に加えて、医療関…

COVID-19オミクロン株への対策は,1にマスク,2にマスク--確実な着用法の指導が必要

COVID-19オミクロン変異株の特性が少しずつ明らかになってきた。ノドや鼻などの上気道でのウイルス増殖が中心で,肺炎まで進行する重症化ケースが極端に少ない(もちろんゼロではない)。感染から発症までの期間が3日~5日と短く,発熱のほかにくしゃみや咳…

COVID-19との闘いは2022年に第3ラウンドへ--新しいワクチン,治療薬,そして新たなマスクも必要か

感染力が格段に高くなったCOVID-19オミクロン変異株。ワクチン接種済み者のブレークスルー感染の主役が,このオミクロン株である。 2019年末に中国で発生したと言われる新型コロナウイルスは,2020年の1年間は世界中に拡大を続けた。2020年の第1ラウンドは,…

オミクロン株対策の決定打がわからない--水際作戦? ワクチン接種? マスク・人流制限?

COVID-19の新しい変異株のオミクロン株の拡大勢いについては,いくつかの考え方がある。感染力は10倍強いが,重症化リスクは10%程度にとどまっている。 オミクロン株自身の性格なのか,それともワクチン接種の効果によるものか,さらに重症化リスクを下げる…

久しぶりに逃げ回った--マスクなしで電車に乗るヤツ、咳エチケットなしで咳するヤツ

いつもは,地下鉄は始発駅なので,3本ぐらいやり過ごして座るのだが,今朝は切符を買ったりして時間がなくなったので,停車中の車両に乗り込んで,立つことにした。 ところが,発車時間直前に乗り込んできた若者が,筆者のすぐそばまでグイグイと近づいてき…

対オミクロン変異株ー年明けからのテレワークを考える

COVID-19の変異株、オミクロン株が、徐々に拡大している。せっかくの岸田首相の水際対策も、現場のザル運用で無に帰してしまった。航空便では数時間の密室、接近状態が続く。濃厚接触者の足止めみもなく、また市中に感染者を放ってしまった。感染力がデルタ…

黙歩、黙乗のお願い--黙食と合わせて「3黙」を次の目標に

COVID-19オミクロン変異株の拡大が続いている。2021/12/07現在、世界50ヵ国まで広がった。しかし、細かい情報はまだなく、基本的なマスク、手洗い、ソーシャルディスタンシング、換気しかない状態である。 飲食店の制限が緩和されて、アルコールの提供も普通…

デザインマスクに個人的感想

COVID-19禍が丸2年になろうとしている。1918年にスペイン風邪で起きたパンデミックは,1920年には収束した。約3年である。世界の死者数は約5000万人。COVID-19禍のこれまでの10倍である。ワクチンもなく,規模も大きかった割に,大きな3波と3年での収束は意…

「くしゃみ3回,テレワーク3日」の提案--冬場ですから、くしゃみ、咳の人は休んでほしい

久しぶりの出社である。やはり人流が回復している。 マスク着用率は高い。電車の窓開けもまあまあである。通勤時間帯でもあり、おしゃべりも少ない。ところが、咳やくしゃみは冬場という季節もあって、かなり激しい。1両に10人はいるだろう。 2021/11/26に…

日本のCOVID-19はどうなるかの筆者的予測--政府製パッケージ導入が第6波を誘発すると予測

2021/10/1にCOVID-19の緊急事態宣言全面解除で,人流が増え,飲食店での酒類の提供が始まり,営業時間も延びた。イベントも人数制限が緩和された。筆者はその2週間後,10月中旬過ぎには感染確認者数がリバウンドして第6波に突入すると予測した COVID-19第6波…

マスクは「うつしません」宣言

緊急事態宣言全面解除から3週間。COVID-19感染確認者数は下げ止まりながら、気がかりなリバウンドまではまだ至っていない。しかし、一部の県で実効再生産数が1を超えて、プラスに転じているという。飲食店の営業時間制限の撤廃とアルコール提供の全面解禁を…

近距離の咳・くしゃみは「傷害罪」に

傷害罪といえば、相手に触っただけでも適用されるケースがある。何か不当な状況で相手から手で制止されたような場合、とりあえず「傷害罪で訴える」と言えば相手はそれ以上の手出しができないという理屈である。電車内のいざこざを制止しようという駅員に対…

オフィスでのマスク着用は生産性を下げる

オフィスへのフル出社になって、改めて感じるのが終日マスクの苦しさである。 テレワークが快適なのは、自分で時間管理すれば、個人的な作業も並行してできることと、通勤のための時間が不要なことと、着替える手間がないこと、そしてマスクなしで仕事ができ…

マスクなし解禁はどのタイミングなのか

2021/10/1の緊急事態宣言解除は、いろいろ新しい段階を象徴している。人流が一気に増えたことが第一である。 街中は、人流が増えたが、基本的にみんなマスクを着用している。日本人らしいと思う。 海外の場合、制限の解除と同時に、マスク着用義務の解除も行…

やってから謝って許される社会って何?

COVID-19がまだまだ収まらず,デルタ株においては,3密どころか1密状態でも感染拡大が続いている中で,「基本的なルールを守らない」人が増え続けている。集まっておしゃべりをする,おしゃべりしながら飲食する,集まりが禁止されている場所でのバーベキュ…

マスクの付け方が子ども並み

COVID-19対策の一番手がマスクの正しい着用である。感染力の強いデルタ株では遮断性能に多少の期待ができる不織布マスクが推奨されており、海外では、布マスクを禁止するところもある。 しかし不織布マスクも、隙間なく装着しなければ意味がない。相変わらず…

全員“手話”だと感染拡大しない--暴論かな

COVID-19デルタ株変異ウイルスの登場以来,感染拡大のルートがもっぱら「マイクロ飛沫」にあるように言われてきている。接触感染ももちろん大きな要素だが,とにかく感染者の口から広がるマイクロ飛沫が,アルファ株の5倍以上の強さで感染拡大の要因になって…

「ゴキブリ」と呼ばれないために,さらなる自制を

人を評価するのに,生き物に例えるのは危険な作業である。まさに「人格の否定」につながらないとも限らないからだ。まして,哺乳類動物ならともかく,虫,特に害虫に例えられたら,元も子もない。その危険をあえて犯してでも,新型コロナウイルスの危険性を…

筆者に身近な俳優さんたちのCOVID-19感染に新パターン

TBS「ひるおび」のキャスター恵俊彰氏の家族でCOVID-19陽性者が確認され,本人は濃厚接触者として番組にはリモートで参加した,というニュースが流れた 2021/8/8。番組であれだけ注意喚起をしてきただけに,ご家族も気をつけて対策もしていただろうと思うと…

「イエローパドル」を不適切なマスク着用者に出す提案

2021/8/5たまたま外出先で東京オリンピック2020の競歩20kmの競技を見ていた。普段はまったく関心のない競技なのだが,今回出場の池田向希選手が銀メダル、山西利和選手が銅メダルを獲得。特に山西選手の歩くスタイルが無駄がなかったのが印象的だった。 競技…

もう一度,感染拡大の原因を追究し直すべきでは--駅,繁華街入口に「抗原検査の関所」設置を

筆者は,COVID-19の感染罹患がとにかく恐ろしいので,自らの行動を制限している。勤め先で全面的にテレワークを実施しているのは筆者1人だし,ワクチン接種も接種券配布の9日後に1回目,その23日後に2回目を終え,6月中に接種を完了した。その後の外出では,…

くしゃみ花火が炸裂

道を歩いていても、電車の中でも、くしゃみは場所を構わず出てしまう。くしゃみ出そうになってから、出てしまうまで、おそらく2秒もないだろう。 くしゃみマナーは、この2秒の間に態勢を準備しなければ間に合わない。ハンカチを出す暇はまずない。ならば手の…

脱マスクを実現した国の人にとって,日本入国時の隔離政策はどう映るのか

五輪取材で来日したロイター記者が体験した「厳格な隔離」3日間(ロイター) - Yahoo!ニュース 2021/7/6 というニュースが,気になっていた。その前日に筆者の娘が海外留学から帰国し,同じような3日間のホテル隔離を経験したからだ スペインからの子女帰国…

男の後ろは歩かない。

筆者は男だが、男は嫌いだと何度も書いている。視覚的に見苦しい、嗅覚的に臭い、触覚的に圧がある、そして聴覚的には礼を欠く話し方、ダミ声、恐喝声、そして傍若無人な咳・くしゃみ・痰吐きなど、とにかく汚い。 COVID -19ウイルス禍において、ますます厄…

ルール破りは,本当に逮捕します,と宣言してほしい

東京オリンピック2020の行動規制は公開されている。アメリカのメディア12社は,これに反発して抗議メッセージを東京オリンピック組織委員会宛に発信したという。 マスコミは,言論の自由を掲げて,とかく一般的なルールを無視することが多い。記者会見では,…

マスクインナーカバーを自作してみる

マスクインナーカバーのいろいろ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/4/20 を紹介した。現在,軽い外出には肌への密着度が低いダイソー版を,一日中着用する場合は空間の少ないSeria版と使い分けている。 不織布フィルターを使う方法として,2個のマス…

国名付きの病名でも批判から逃れられた国

新型コロナウイルスは,現在,デルタ株,アルファ株,従来株と呼ぶようにWHOが定義している。デルタ株はインド型変異ウイルス,アルファ株はイギリス型変異ウイルスである。 初期ウイルスは武漢(中国)由来と言われた。アメリカは今でも,このコロナウイル…