jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

エンタテインメント

筆者に身近な俳優さんたちのCOVID-19感染に新パターン

TBS「ひるおび」のキャスター恵俊彰氏の家族でCOVID-19陽性者が確認され,本人は濃厚接触者として番組にはリモートで参加した,というニュースが流れた 2021/8/8。番組であれだけ注意喚起をしてきただけに,ご家族も気をつけて対策もしていただろうと思うと…

1964年東京オリンピック映像のシンプルさに“感動”

2021/7/22。東京オリンピック開会式前日だというのに,NHKで1964年開催の東京オリンピックの開会式,閉会式の映像が流された。また日本テレビでは,1998年の長野冬季オリンピック開会式での航空自衛隊「ブルーインパルス」演技を時間ピッタリに競技場上空で…

アニメがマンガの手法を展開したから、ヒトの脳が適応できなくなった説

かつてのマンガは、動きの表現に苦労して、さまざまな工夫を凝らしていた。動きを出すために,背景に放射状の線を引いて遠近感を出したり,コマの枠を飛び越えて主人公が前に出たり,その動きの方向に効果音の文字を変形させたり・・・などキリがない(筆者…

「食」に関する意見。大食い,激辛,創作料理に“オーバードーズ税”を加え,世界の飢えている人たちに還元したい

「Amazonアウトレット」を別建てにしてフードロス低減を - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/3/3 のブログで,「食で遊ぶな」と書き始め,フードロスを減らす世界の努力について紹介した。しかし,おそらく世界で本当に飢えている人のところに食糧は届…

コメントばかりで提案なし--マスメディアもブログも批判ばかり

「コメンテーター」「評論家」とはよく言ったものである。コメントするだけ,評論するだけ。これはいい,これは悪い,なぜだ,信じられない,などなど。 緊急事態宣言の延長についても,「国民は奴隷」だの「危機管理が甘い」だの「根拠がない」だの,言いた…

芸能人のプライバシーもコメントも要らない

芸能人は芸能活動をするのが仕事なのではないのか。芸もでき,コメントもでき,ドラマの演技もでき,ときには小説も書き,などというのをマルチタレントと呼ぶのだそうだが,芸一筋で精進している方よりも,まるでマルチの方が偉いみたいな扱いである。筆者…

結局は「日本ローカル」だけの聖火リレー

2021/3/25に満を持して,というか,東京オリンピック開催宣言としての聖火リレーが始まった。筆者は,当初からオリンピックそのもの開催を返還すべきと主張しているし,聖火リレーや大会そのものを開催するなら,オールデジタルで中継するという日本ならでは…

やりがい仕事や得意技を持った人は強い。そして他人に優しくなれる。

仕事と一言で言ってはいけないと思う。やりがいのある仕事もあれば,やりがいのない仕事もあるからである。 仕事は「Work」だと思ったのだが,英語ではやりがいのある仕事は「A rewarding job 」とか「A challenging job 」というようだ。「A worthwhile job…

1日100人もの聖火ランナー?

2021/3/25に,東京オリンピック2020の聖火がとうとう福島県でスタートしてしまった。聖火ランナーの人も,沿道の人もうれしそうだった。マスクをして間隔を開けて,拍手だけの応援でも,やはり晴れがましい気持ちになるのだろう。 1日目は11区間。福島県県内…

タレントの外見について言うなら男芸能人も問題視すべきでは

東京オリンピックの開閉会式の演出責任者が、女性タレントの容姿を侮辱するようなアイデアを提案したとして週刊誌が1年以上前にLINE上のブレーンストーミングで出したことをすっぱ抜いて問題視した。これを受けてその演出責任者の佐々木宏氏が謝罪し,辞職…

OFF PEAKな人は、もう出るな

タレントは嫌いである。テレビや舞台でしか活動せず、スポンサーの金で生きている。それをのさばらせているメディアも最悪である。地上波テレビは,どのチャンネルに回しても,タレント司会,タレントコメンテーター,そしてタレントゲストのプライバシーの…

映画は嫌いである

なんと筆者の親戚には,兄弟とも芸術の才能のある若者が2人いる。兄は絵画。弟は映画である。カミさんの側の親戚の子供に当たる。 兄は,独創的な画風で,大学生の間に評価され,招待でパリに1年間留学をし,その後も国内で個展を開いている。 弟は,高校生…

マッチの不倫は許せない

ジャニーズ事務所の近藤真彦(マッチ)の不倫が明らかになった。芸能人でありながら,一般の人と結婚し,その上で女性経営者と5年にわたって交際し,複数の公のコンサートやパーティーなどに招待していたという。 男の性衝動と性行動については,これまでも…

今こそ,家族を支え社会を支える仕事を担う男になれ

日本が迷走している。経済が崩壊し,仕事の構造が崩壊し,人が崩壊し,家庭が崩壊するという悪循環に陥っている。 このブログで筆者は,男性中心社会が限界を迎えていると書いた。女性に本格的に活躍してほしいと書いた。そのためには,男性に頼らずに仕事を…

「お客様」がコロナを拡大するーもっと謙虚に

「お客様は神様です」という決めゼリフがある。高度成長期の日本のお客様である。今でも変わらないのが「お金を出してくれるからお客様」というサービス業での客の位置づけである。高度成長期は日本のお客様、21世紀になって観光立国と表明してからは、海外…

日本型感染症対策モデル「日本モデル」の輸出をするための気構え

新型コロナウイルス対策で,日本の取り組みは一定の効果を上げていると思われる。世界中で使われている標語である「Stay Home」「Social Distancing」に加えて,日本は「3密」「自粛から自衛へ」という標語も発信している。これに,従来からある「風邪の季節…

「自粛した」人と「自粛させられた」人の違い

緊急事態宣言が解除されて、人々の行動が活発になってきた。自粛期間中、「すごくストレスを感じていた」とインタビューで語る人も多い。 街中に人が増えたことにより、緊急事態宣言発令中に確保できていたソーシャルデイスタンスは取れなくなった。海外のよ…

『新しい生活』時代に物理屋,化学屋,電気屋(エンジニア)の活躍を期待

人との距離を置く『新しい生活』によるソーシャルディスタンシングは,「人間崩壊」にもなりかねない。これまでヒトは,集団で生活し,共通の言葉を発明して進化してきた。ハグやキス,ハイタッチなど,接触による無形のコミュニケーションが関係性を向上し…

『新しい生活』時代に物理屋,化学屋,電気屋(エンジニア)の活躍を期待

人との距離を置く『新しい生活』によるソーシャルディスタンシングは,「人間崩壊」にもなりかねない。これまでヒトは,集団で生活し,共通の言葉を発明して進化してきた。ハグやキス,ハイタッチなど,接触による無形のコミュニケーションが関係性を向上し…

劇場も映画館もスタジアムも,パーティショニング+空調で乗り切れ!

劇場や映画館の座席を1つ置き,あるいは2つ置きにして再開する,という動きが報道されている。通常の席なら,だいたい90cm間隔であり,3密の代表のように言われている。 しかし,本当にそうだろうか。劇場や映画館では,お客様は常時会話をするわけではない…

飛沫を吸引する机やパーティションが多くの業界を救う

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が39の県で解除された2日後の2020年5月17日(日)に,まだ解除されていない東京の渋谷を歩く機会があった。解除されていないにも関わらず,人の往来は前週の4割増しという感覚。そしてマスク着用率が80%ほどに下がったのを…

遊興施設は今後どうなる

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために,休業要請されている「遊興施設等」。キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、個室付浴場業に係る公衆浴場、個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、射的場、勝馬投票券発売所、場外車…

芸術活動の業態転換はできるか

芸術活動,芸能活動,スポーツ活動は,人々の「心の栄養」になる。食事は身体の栄養になるが,旅行などとともに心を豊かにする要素である。 人生を豊かにするのに必要なのは,お金,仕事,教養,人間関係,そしてエンタテインメントである。お金は多ければ多…